白玉ぜんざいを作った

関東と関西で「ぜんざい」は別物みたい。
今日作ったのは関西で言うぜんざい。
250 g の小豆を三倍程度の水に入れて火に掛ける。
沸騰後に火を弱くして 5 分間煮る。
ざるに開けて湯を切って、再度水から沸騰、直後にざるで湯切り。
もう一度同じことを繰り返した後に、やはり三倍程度の水を入れて沸騰させる。
沸騰後は弱火にして柔らかくなるまで火に掛ける。
柔らかくなったら火を止めて上白糖を 100 g 程度投入。
味を見つつさらに上白糖を加える。
再度 5 分間弱火に掛ける。
火を止めて放置して小豆に甘さを馴染ませる。


同時進行で白玉粉に水を加えてを耳たぶ程度になるまで捏ねる。
白玉粉 100 g に水を少なめに加えて硬さを見るつもりが、参考にした水の分量が白玉粉 200 g に対するものだったので多く入れすぎた。
それなりの硬さになるまで白玉粉を加えた。
捏ね上がった生地を適当な大きさにして沸騰した湯へ投入。
浮かんできたらすくい取って水へ投入。身を引き締める。
小豆が煮えるだいぶ前に白玉が出来上がってしまったので冷蔵庫へ。


白玉は最後に火を止めた後に入れてみた。
さて味は……ぜんざいは甘さにコクが足りないし、白玉はつるつるしすぎて好みじゃない。
我が家の味を確認してみると、上白糖でなく粗目を使っていたとのこと。
また、白玉は白玉粉ではなく薄力粉で作っていたのだということだった。
薄力粉に砂糖を少々加えて小豆の煮汁でだんごにするのだという。
小豆もいきなり煮るのではなく、ポットに湯と一緒に入れて一晩置いてから煮るのか。
湯切りは一回だけなのね。
ポットで一晩漬けるという手間は掛けたくないので、材料だけ買えてまた作ってみよう。