Shibuya.trac第4.5回勉強会

気になったところと自分の所感とごちゃ混ぜで。
まずは、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

かおるんさん

結合テストを UI Autiomation で自動化。Web アプリでは使えないのかな。別の UI ツール使うべきか。

takayama さん

Trac 0.12 の翻訳
TracJA 翻訳ご協力のご協力のお願いtrac012の日本語化についてのページ を読んで環境作りをしたけれど、実は、

svn checkout http://svn.sourceforge.jp/svnroot/shibuya-trac/contrib/trac0.12_locale/

で ja_JP.po を編集してコミットすれば良かったりするのかな?
でもコミットするにはプロジェクトに参加しないといけないみたいだけど、どうやるんだろう?

あきぴーさん

タスク分割統治

チケットの分割の仕方がよくわからない。
分割元のチケットをどうするのか、分割先のチケットとの関連性がどのように見えるのか、実例はどこにあるだろう?
Redmine 0.8.4 で異なるプロジェクトのチケットを関連付けようとしても、「« 関連するチケット » 同じプロジェクトに属していません」と怒られてしまう。

プロジェクト分割

コードライン単位
1 プロジェクトを 5 人以下のメンバーで構成する
TestLink から発行するチケットの登録対象になるプロジェクトは一つだけだったと思う。ビルド単位でプロジェクトを分けるなんてことをする意味はあるかな? なさそう……。

はっさくさん

実装よりも、設計・運用側の人間なので、とても興味がある。もっと詳しい話が聞きたかった。
TiDO(チケット駆動運用)。ITILBTS で実装できそうだなと思いつつなかなか。
上司へのアプローチも悩んでいる。

まちゅさん

ドキュメント管理にも TiDD を使うという話は目から鱗。ドキュメントもソースと同じように扱うという話は理解していたはずなのに、Ticket First と結びついていなかった。
TortoiseSVN では PPT の差分表示用スクリプトも入っているけど、エラーになっちゃうのよね。WinMerge で代替できるんだけど、なんでだろう? Office2000 じゃダメなのかしら。

パネルディスカッション

Keep

仕様は数えられると品質が向上する。品保と開発との対立を TiDD で緩和できる。

Problem

設計の漏れを防ぐために要求管理に使いたいが、できないかもしれない。
チケットの粒度をどうするか。上の人間は、小さなチケットは見たくない。やはりチケット分割か。分割する場合も、上位のチケットは上位のプロジェクトに、下位のチケットは下位のプロジェクトに入れるなんてことをするか?

質問

タスクの分割に関して、分割したタスクをワークフローに当てはめるというやり方もある。
進捗をパーセンテージでなく日数で表すと分かりやすい。

その他

Mantis はあまり流行っていないように感じるけど、使いやすいのかもしれない。使ってみようか。
懇親会はとても楽しく過ごせました。やはり実年齢より 5 歳くらい年上に見えるらしい。聞き飽きた(笑)
すくすくスクラムに参加してみよう。