ファイルの日付を一日ずつ増やす

「たのしいRuby」を読んで作ってみた。
引数で渡される最初のファイルの更新日時を基本に、それ以降のファイルの日時を基本日時から一日ずつ増やしていくスクリプト
ラジオドラマ(青春アドベンチャー)の日付を付けるのが面倒だったけれど、これで幾分楽になるはず。

begin
  first_file = ARGV.shift
  file_date_time = File.mtime(first_file)
  ARGV.each {|file|
    file_date_time += 24 * 60 * 60
    File.utime(file_date_time, file_date_time, file)
  }
rescue => ex
  puts(ex.backtrace)
  print("(", ex.class, ") ", ex.message, "\n")
  printf("USAGE: %s file1, file2 ..\n", File.basename($0))
end

大崎梢「配達あかずきん」

書店員が遭遇するミステリ。
後味が良く、心安らぐ作品たちが納められています。
収録作品の「標野にて 君が袖振る」で、額田王がうたった「あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る」という和歌が出てくる。
今日は梨木香歩「丹生都比売」も読んだけれど、その主人公の草壁皇子額田王の義理の息子(?)になる。
こういう偶然は、なんとなく心踊るものがある。
当の作品も読後感が良く、北村薫加納朋子に続くお気に入りの人になりそう。
大崎梢は読書リストの上位に入れておこう。
今ようやく思い至ったのだけれど、先ほどの標野というのは、彼岸のことなんだろうな。

Ruby gems はメモリを大量に使うのか?

普段 coLinux は 128 MB で動かしているのだけれど、gem を実行すると Bulk updating Gem souce index の後に凄く時間がかかるように感じる。
使用メモリを増やして coLinux を再起動した後に gem を実行すると、比較的速く動くように感じる。

Redmine をインストールしてみようと思い立つ

http://redmine.jp/
http://redmine.jp/tech_note/install/

http://rubyforge.org/frs/?group_id=1850
Ruby
SQLite3
RubyGems
Ruby on Rails (# gem install rails)
sqlite3-ruby (# gem insall sqlite3-ruby)

vi ~/src/redmine-0.6.4/config/database.yml

production:
  adapter: sqlite3
  dbfile: db/redmine.db
  timeout: 5000

~/src/redmine-0.6.4 で

$ rake db:migrate RAILS_ENV="production"
$ rake redmine:load_default_data RAILS_ENV="production"
Select language: bg, cs, de, en, es, fr, he, it, ja, ko, nl, pl, pt, pt-br, ro, ru, sr, sv, zh, zh-tw [en] ja
====================================
Loading default configuration data for language: ja

sudo ruby script/server webrick -e production

動いた。

Ubuntu 8.04 のリリースに伴い apt リポジトリが重くなっている

元々の apt リポジトリを使っているので、近くのリポジトリを選べないかなと、ようやく思い立つ。
http://blog.browncat.org/2007/10/ubuntu_710_gutsy_1.html
apt-spy というもので、近場のリポジトリを探せるらしい。
sudo apt-get install apt-spy ではパッケージが見つからなかった。
unstable に存在するのだろうか?

http://mikilab.doshisha.ac.jp/dia/research/report/2005/0811/001/report20050811001.html
unstable からも探せるようにしてみる。
deb http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu unstable main non-free contrib
これでいいのかな?
ないみたい。

う〜ん、とりあえず http://www.t.ring.gr.jp/ で近いサーバ優先のリンクを押してみて、それっぽいのを探す。
よく分からん。
https://wiki.ubuntu.com/Mirrors?action=show&redirect=Archive から適当に決める。
http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/ubuntu/ に決定
/etc/apt/souces.list はこんな感じ。

deb http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/ubuntu hardy main restricted universe multiverse
deb http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/ubuntu hardy-updates main restricted universe multiverse
deb http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/ubuntu hardy-backports main restricted universe multiverse
deb http://security.ubuntu.com/ubuntu hardy-security main restricted universe multiverse

SERVICES.EXE の最大メモリが 480 MB になっている

実害はないと思っているのだけれど、何故これだけのメモリを使うことがあるのか気になる。
メモリの使用量を表示するソフトでも使って、いつメモリの使用量が増えるか調べてみようか。

git 1.5.5 で改行コードが変

msysgit を 1.5.4 から 1.5.5 にバージョンアップして git diff してみたら、ファイル全体が更新されてるような表示をされた。
変だとおもったら、改行コードが CRLF から LF になるみたい。
でも、新しい方のファイルも CRLF なんだけどな?
要調査。
そもそも 1.5.4 で、http://www.dont-panic.cc/capi/tag/git/ にあるような .git/hook/pre-commit の変更が必要だったんだろうか?
問題なかったんだけどなぁ。
上記のページにも書いてあるけれど、最近のパッチの autocrlf というものが原因みたい。
/etc/gitconfig を覗いてみると、autocrlf = true というのがあったので、とりあえず false にしてみると、ちゃんと差分の表示がされた。
う〜ん。
autocrlf = true として commit してみる。
とりあえずどちらの場合でも checkout した場合の改行コードは CRLF だった。
autocrlf = false でいくか、autocrlf = true にしてしまおうか……
ドキュメントを、もう少しちゃんと読んでみた。
autocrlf = true の場合は、CRLF の改行コードは LF に変換されてリポジトリへ格納される。
そして、checkout するときにプラットフォームごとに改行コードを判断して、必要であれば CRLF にしてくれる。
ということは、Windows で LF のファイルを格納したて、Windows で checkout すると CRLF のファイルになってしまう。
VSS と同じになったということかな……嫌だなぁ。
ということで autocrlf = false で使うことにしよう。
元々の改行コードの問題というやつは、遭遇してから考えることにする。

coLinux の freshreader が動かなくなった

システムの設定方法という画面を表示するようになってしまった。
その画面で指示されているように php.ini を変更しても駄目。
Ubuntu 8.04 へのアップグレードに伴って、PHP のパッケージが新しくなって php.ini が入れ替わったから発生したのだろう。
ということで、バックアップされた以前のファイルと比べてみる。
怪しいのは、enable_dl = On が Off になったところかな、ということで On に戻してみると動いた。
マニュアルにもしっかり書いてあるじゃないか。