辻村深月「子どもたちは夜と遊ぶ」

きっと叙述トリックが含まれているはずだと思って読んでいたのだけれど、そこだったか〜。
犯人は予想の範囲内だったけれど、推理とかそういうのは無理。
「ぼくのメジャースプーン」でも感じたけれど、ラストが好きだ。
幼年期の虐待というイメージから、天童荒太永遠の仔」を思い出したけれど、ほとんど記憶に残っていない
もう一度読もうか……でも気が重くなるからなぁ。