2008-04-29から1日間の記事一覧

梨木香歩「沼地のある森を抜けて」

著者の「ぐるりのこと」に書かれていたことと地続きになった考え方を感じる内容だった。 副読本に近いものがあるよう。 著者の作品には、何かに対する誠実さというものが感じられる。 対象が、作品なのか、読者なのか、もっと大きな人という括りなのか、はっ…