紅玉いづき「ミミズクと夜の王」

あとがきで作者が書いているように、安い話かもしれない。
かもしれないけれど素敵な話。
電車の中で涙が出そうになって、瞬きの回数が異常に多くなっていた。
それ以上読み続けると危険だったので、帰ってから残りを読んだ。
しっかり泣かされた。危ない危ない。
次に出版される作品はハードカバーになってしまうかな。
あとがきで書いているような想いで書き続けてくれるなら、きっと買いますよ。